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#08 カルチャー・クラブ―-『ミス・ミー・ブラインド』Culture Club-“Miss Me Blind” 【1いいね10円洋楽レビュー】

#08 カルチャー・クラブ―-『ミス・ミー・ブラインド』Culture Club-“Miss Me Blind” 【1いいね10円洋楽レビュー】

連載
ネバーエンディングサバイバーの1いいね10円洋楽レビュー

 

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カルチャー・クラブ『ミス・ミー・ブラインド』
Culture Club-“Miss Me Blind” (1983)

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

“ネヴァー・エンディング・サヴァイヴァー”

本部 萌です。

 

 

先日、弁護士事務所なるものからこんなのが送られてきました

 

p_survivor_08_800_01

 

ん、まだなんか払ってないのあったっけ。

ガス供給は再開したし、水道も水道局の兄ちゃんの前でこないだ払ったし

最近ちゃんと生きれてるつもりんだけど。

 

 

p_survivor_08_800_02
 

おや

 

KDDI・・・

 

これって、明らかに携帯料金だよね

 

毎月携帯の止まる私ですから、毎月止まるってことは毎月滞りなく(←)払ってるってことで間違いはないはずなんですが。

どうやら去年の数か月分を滞納してやがるぞ早く払えこのやろうじゃないと訴えるぞって意味らしいです

 

でもね、ここに書かれてる料金、そもそも一か月分の私の使用料なんですよ

なのに数か月分とかちょっと意味わかんない。

ていうか携帯はちゃんと毎月払ってるし(えっへん)

 

これって完全に間違いだよね?

生活保護級の貧乏人から毎月15000もふんだくっといて(しかもプランは最安)、

それでもまだ貪ろうとするって、auどんだけ金の亡者なんですかね?

 

あ、じゃなかったら寸借詐欺サイトの仕業だな!

なんか変なとこクリックしちゃって知らないうちにエロサイトに飛んじゃったとかそういうやつだきっと。

こういうのはね、下手に連絡したりすると後戻りできないからね、

こんなやつは放っとくのがいちばんだよみんな。

一回だけ「うるせーばか」ってメールしたことあるけど私。

でも連絡して3000円払わされたことのあるおじちゃんにやめなさいって怒られましたからね。

そんなヤクザ手口にはのらないもんっ

 

ってことでばいばい。

もう二度と現れないでください

 

p_survivor_08_800_03

 

 

ふぅすっきりした。じゃあ洋楽の話します

 

 

Miss Me Blind

 

今日は二回に一度の自由企画、ってことで親愛なるカルチャー・クラブ“Miss Me Blind”をご紹介します。

今80年代リバイバルだからね。でも80年代の洋楽まではリバイバルまだ来てないから誰も動かないなら私がやっちゃうわよみたいなね。

 

カルチャー・クラブは80年代初頭にイギリスで起こったムーヴメント、ニューロマンティックのアーティストのひとつなんですが、

白人黒人混合の彼らが奏でる音楽性はほかのニューロマバンドとはかなり異なっていて、主にそのルーツは60年代にアメリカで隆盛を誇ったモータウンというレーベルの黒人音楽なんですね。

ちなみにカルチャー・クラブの他にこの時代だとダリル・ホール&ジョン・オーツとかもそうなんですけど、モータウンのソウルミュージックに影響を受けた白人ミュージシャンの音楽はよく「ブルー・アイド・ソウル」と呼ばれてます。

ブルー・アイド=青い目、つまり白人。要するに「和製ブルース」と似たような即席の造語で、ちゃんとした音楽ジャンルではないんですが。

 

ところでカルチャー・クラブをちゃんと聴いたことない人でもフロントマンのボーイ・ジョージの顔くらいはみたことある人も多いと思います

マン、て書いたけどギラギラした女装のゲイね。でも本当に麗しい女装で女性ファンも非常に多いですね。私も生まれ変わったら彼の顔になりたいと本気で願っているひとりです。

歌声や踊るときの腰つきや喋り方までほんとに女なんだけど、あの「カマカマ~♪」(っておカマが連呼するという)でおなじみの“Karma Chameleon”では「僕は男だから~」って歌ってる辺りに彼のアイデンティティの葛藤を感じます。まあその葛藤については後述。

 

 

で、今回紹介する“Miss Me Blind”は1983年リリースのセカンドアルバムで、その“Karma Chameleon”を収録する“Colour by Numbers”からのシングル曲。

全英4位、全米5位のヒット曲です。

彼らの曲の中でもひときわビートの効いたキャッチ―なポップナンバー。

PVもまた極彩色で映像はきれいなんだけど、しかし「甘酒」とか「クローン戦争」とか「もち」とか変ちくりんな日本語が出てきたりして、よくある間違ったジャポニズム満載で私たちが見たら正直ダサいです。いえ、摩訶不思議な世界です(魔法の言葉)。

そもそもこれら英訳しても意味わかんないよね?

どうやらこの頃アジアテイストを絡めるのが流行りだったぽいのよ。ワム!とかスパンダー・バレエとかいろんなアーティストが無意味なアジアPVロケを敢行しておりました。

 

 

 

ところで先ほどボーイ・ジョージの葛藤の話をしましたね。

その葛藤の原因とはずばり“恋の病”なんですねぇ・・・。

 

ファンの間では有名な話ですが、カルチャー・クラブがデビューする前、ボーイ・ジョージはドラムのジョン・モスと付き合ってたんですね。

ちなみにジョンはストレートです。いや、バイかもしれないけど。しかし後に結婚して子供も生まれてます。

 

Miss Me Blind (2002 - Remaster)

真ん中がボーイ、右の人がジョン・モス

 

で、彼らはメジャーデビューするにあたって、公私混同を避けたいという理由で別れたんですよ。

 

でも相手はストレートのジョンだから、振られた(ってことになる)ジョージは自分が愛されてないんだって思ったのか、それ以後ジョンへのこれでもかとばかりの怨念を込めた恨み節を歌詞の中に込めるようになっていくのですねーーー。

傍から見ると興味深い話なんだけど、詞の全貌を解いていくとね、それはそれはもう、ジョージがどれだけ心をズタボロにしてギリギリの状態で生きていたかが手に取るように分かるくらい、聴いてるほうも辛くなります。

 

ちなみに彼の化粧も、メジャーデビュー前は百歩譲っても「女装」なんて言えないようなケバいドラッグクイーンで、本人曰くどうやらデヴィッド・ボウイを意識したというトランスジェンダーのラインを保ってたんだけど(でも全然ボウイとは似ても似つかない)、

メジャーデビューしてからというもの、どんどん綺麗に女らしくなっていったというね。

それがジョンの気を引くためなのかプロデューサーの売り方だったのか定かではないんだけども。

 

そして彼が詞に込めた“怨念”も、大抵の曲では上手いことカモフラージュされているので何を歌っているんだかさっぱり分かんなかったりするんですが、

この“Miss Me Blind”というポップチューンではかなり直接的に歌ってます。

 

 

というか、もはや脅迫です。

 

 

君は僕が必要なんだ。
いい?、僕は分かってる。
きっと君の方から僕に会いたくなる。
僕がいなくなってから。

分かってるんだよ。
君は僕無しではいられない
君が会いたくなったときに、僕はもういないかも
何もかもお見通しさ
今度は君が、僕を追いかける番になる。
僕がいつまでも君を見ていると思う?

君は確かに良い身体をしていた。
使い方も熟知していた。
楽しみ方も、楽しませるのも
他の奴ともね。
僕に背を向けていたのに
くるりと身を翻して、僕にねらいをつけたのは
僕が他のどんな奴より
使えるって分かったからでしょう。

僕は何度も言ったよ。君は僕なしじゃいられない。
いつだってそうなのは、
君が良く分かってるはずさ
僕が脅しで言っているとでも思う?

僕が君に気持ちが残っている今ならまだ、
僕を契約やら、権利やらで無理に縛り付けておく必要は無いよ。
いくらでも稼ぎ続ける「金で出来た」僕の手を
掴んで離さなければいいだけ。
教えてあげるよ、まあ、分かりたくないだろうけど
君がやっている事は、いいとこ取りしようってことだよ
あれもこれもって、ちょっと欲張りすぎじゃない。
君は僕を手放して、貧しくなりたいの?
それとも僕と一緒になって、豊かになりたいの?
そろそろ決めたらどうなんだい。

君は、僕の目の前にニンジンをぶらさげて、バカみたいに走らせた。
その方法もよくご存知で。
このままずっと僕に走らせ続けておける
やり方も知っているのに。
僕はどうも理解できない。
同じキスひとつで、結果はずいぶん変わったと思うんだ。
やり様はあったはずなのに、
どうしてもっと、うまくできないものなの?
君がしていることは、心ないキスでごまかそうっていうのが
見えみえなんだよ。

考えてもみて、僕の愛は
地位も名誉も、財産も付いて来る。
君になんでもしてあげられる。
愛や恋なんて、そこら中にあふれてるけど
他の誰かと恋に落ちるより、僕のが絶対良いはずなんだ。
僕の愛は、君を心身ともに豊かにも出来るし
失えば、食いっぱぐれて君を貧乏にすることも可能さ。
だから僕は言っているんだ。
君は僕がいなくなったら、絶対後悔するよ。

僕は分かってる。君は僕が必要だって。
君は僕がいなくなると困るんだ。
それに、君が会いたくなったときに、
いつまでも待っている僕じゃない。

僕に会いたくなる、なんて
今は想像もつかないかな。
いなくなってみれば思い知る?

次は、君が僕の姿を探して回るんだ。
僕の姿が見えなくて、君は僕を思って泣く日が来る。
今の僕と同じ思いをする前に、会いに来て。

君はきっと僕に会わずにいられなくなるんだ。
やがて気付くはず。
失ったものは大きいってね。

 

(出典:『勝手に和訳 むしろ意訳』さん、一部略)

 

 

必死すぎる。

 

これは愛情の行き過ぎた「執着」です。うん。

気持ちは大変よく分かるんだけども

ジョージ辛かったねぇって抱きしめてあげたいんだけども、

この曲は彼の怨念が怖いくらいいちばん露骨に込められた曲なんですよねぇ。

 

僕には才能があるから僕がいないとこのバンドは成り立たないのだよ、なのにそんな僕を邪険に扱っていいのかい?大変なことになるよ?ん?

 

って、これで脅しじゃないよぉって言っちゃてるのが尚更怖い。

 

ハードゲイで有名なジョージはその後も数々のセレブと浮名を流しておりましたが、

やっぱり当時のジョンへの思いは他の男とは比べ物にならないくらい強烈なものだったんではないかと。まあ一緒に活動してるわけだしね。余計に吹っ切れらんないわよねぇ。

 

いちばん疑問なのはこの時ジョンはジョージが自分のことを歌ってることに気づいてたかどうかですね。聴くほうもついドラムの音に集中してしまうよ。気まずすぎるでしょ。

 

しかしまあこんな感じの男女(男男)関係のもつれからバンドの空気も悪くなっていき

86年には恋の病がステージ4になったジョージの精神状態は限界となり、彼はコカイン中毒で逮捕、バンドも活動停止になります。

逮捕されたときのジョージは瀕死の状態だったとか・・・

その後「三か月以内にクスリを絶たないと死ぬ」って言われて、なんとかコカインと手を切って彼は生き延びました。

 

そしてバンドは98年に奇跡の再結成。ジョージとジョンの仲もそのころには回復したようで(これがいちばんすごい)、昔いろいろあったねぇ、なんて語ってたんですねー。

活動中のジョージはなんとしてでもジョンをもう一度自分のものにしようと必死だったんだろうけど、これもたぶん時間が癒してくれたってやつなんだろうな。

 

その後またクスリやら男監禁やらでジョージの逮捕をきっかけに活動はお休みしますが

2014年にはまた再結成して、今も元気にカルチャー・クラブは活動しております。

しかもそれまでマツコ級に肥えてたジョージがまた超絶美しくなってカムバックしたんですよ。

2015年には16年ぶりの新作ソロアルバムも発表しました。来日もしたよ。

 

p_survivor_08_400_04

 

 

見よ。この性を超越した美しさ。

もはや神の子かと思うくらいの神々しさ。

これで55歳ですよ。てか年齢とか彼にあったんだってくらいの浮世離れ感。

新しい恋をしてきれいになったのかなぁ。

 

もともと幸薄げな儚い顔が魅力のボーイ・ジョージだけど

ここにきて見せつけられた彼の不屈の精神に世界中のファンがひれ伏しているこの頃ですよほんと。

ていうか彼の壮絶な半生を思うと愛おしくてたまらないね。

でもボーイ・ジョージに音楽があってほんとに良かった。音楽が彼を生き返らせてくれたんだよきっと。

 

 

じゃあ

 

 

これからもみんな仲良く頑張ってねカルチャー・クラブ!!!

 

 

もう太っちゃだめだよジョージ!!

 

幸せになってほしいよね~

 

 

ファンのたわごとでした。

 

 

 

あなたのいいね!でサヴァイヴァーに10円が支払われます!よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

執筆者プロフィール

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執筆者:本部 萌

1990年12月26日 沖縄生まれ。東京育ち。
159センチ
スリーサイズ: B70, W55, H90

■活動内容
2013年明治学院大学文学部芸術学科映像芸術学専攻を卒業後、小劇場をメインに下積み女優活動を展開中。アローズプロ所属。
休みの日には映画館と自宅で年間約300本の映画を鑑賞するほぼ引きこもり生活を送る、「映画と結婚した独身専業主婦」。
たまに出るDJイベントでは60〜80年代の洋楽チューンを担当、特に80年代ニューロマンティックをこよなく愛する。
ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」のフォルムと毒気に惚れ込み、シータの如く神宮球場の空から舞い降りてつば九郎の頭にスカートを被せたい密やかな夢を抱いているが、野球そのものに関しては1チームが何人構成かも知らないくらいの知識。
阿佐ケ谷のミニシアター“ユジク阿佐ケ谷”、新宿ゴールデン街のロックバー“Happy”、野球バー“ぺんぎん村”で働く。

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