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#07 マドンナ-『マイ・プレイグラウンド』Madonna-“This Used to be My Playground” 【1いいね10円洋楽レビュー】

#07 マドンナ-『マイ・プレイグラウンド』Madonna-“This Used to be My Playground” 【1いいね10円洋楽レビュー】

連載
ネバーエンディングサバイバーの1いいね10円洋楽レビュー

 

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マドンナ『マイ・プレイグラウンド』
Madonna-This Used to be My Playground (1992)

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

”ネヴァー・エンディング・サヴァイヴァー“

本部 萌です。

 

 

突然のご報告ですが、うちに新しい家族が増えました

 

 

そうです

 

 

新しい冷蔵庫様がやってきたのです

 
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ほら、作りたてのいい匂いがしそうなこのツルピカッぷり。

 

しかも

 

p_survivor_07_600_02

 

見てください

蓋ですよ蓋!!

冷凍ゾーンに蓋までついちゃってる!

何という贅沢!!!

 

もちろん最初にやったことといえば

 

アイスをおいしく頂けるかの検証

 

 

p_survivor_07_600_03

 

すごい

 

ちゃんと冷えてる!

 

 

これでまた、「白くま」をおなかいっぱい胸いっぱい美味しく頂きますという誓いを

早くも果たした我が家なのでありました!!

 

 

 

ということで今回ご紹介する洋楽チューンは

ノーパン映画レヴュー第5回でご紹介しました『プリティ・リーグ』のテーマソング、

マドンナの『マイ・プレイグラウンド』(This Used to be My playground・1992)でございます。

彼女は映画の中でも強烈なインパクト残してましたね。

マドンナのイメージそのまんま。

 

This Used to Be My Playgro

 

この曲はマドンナにとって10曲目の全米No.1ヒット。

タイトルは訳すと「ここは昔、私の運動場(遊び場)だった」になります。

映画『プリティ・リーグ』は女子選手たちがおばあちゃんになった現在と、過去の現役時代との2つの時間軸で語られておりましたが、

物語の最後、数十年ぶりに当時のチームメイトが一堂に会す非常に懐古的なラストシーンで観客をしっとりと泣かせたあとにこの曲が流れるんですね。

そしてお鼻まで攻められてしまうと。ホント完璧に作りこまれた映画です。

まさに映画のために作られた曲なんで、この曲自体は単体で聴いても正直あんまピンとこないかもしれません。

ぜひ映画の中で聴いてほしい一曲。

 

映画のラスト、全米女子プロ野球記念館の落成式のために集まった元女子選手たち。

そこでチームメイトの何人かやトム・ハンクス演じる監督がすでに亡くなっていることを知り、彼女たちの黄金時代がとうの昔に終わっていたことを、言葉なしに映像から静かに伝えてくるんです。

それでも、記念館にたくさん飾られた自分たちの写真を眺めて思い出話に花を咲かせたり、自分の孫に「これがおばあちゃんだよ」っつって自慢したりする彼女たち。

そして記念の集合写真が撮影されるんだけど、そこに全く同じ並びで撮られた現役時代の集合写真がフェードで重ねられて、どっちの写真もみんな変わらずすっごい笑顔で、そんでそこにこの曲のイントロが入ってくる。

画面が笑顔なのに、曲は入りから80年代特有の切なさ漂わせる鍵盤の音聴かせてくるので、その対比に思いっきり打ちのめされましたね。。。

(あ、この曲90年代初頭だけど思いっきり80’sの潮流受け継いでいるバラード)

 

というかこの映画、どこを切り取っても女性監督が作ったような痕跡が一切なくってね、

というのもこの現代に移ったあとのシーンが顕著なんだけど、登場人物に全く肩入れしてなくって、彼女たちを映すカメラがものすごく第三者的な視点なんですね。

カメラそのものに感情は全くないわけです。

そして最後は「時間」という役割で彼女たちをただ眺めている。

それが残酷なんです。

対してこの曲は歌詞つきで最後流れるんだけど、その内容はというと、人間だれしもがいつかは持つであろう、過去の思い出を懐かしむ気持ちを歌っているんですね。

音楽も詞も、全部切ない感情が詰まってるのね。

だからさっき「対比」と書いたのですよ。

 

ということで和訳がこちら。

 

 

ここはかつて私の遊び場所だった
これはかつて私の子供時代の夢だった
ここはかつて友達が必要な時の私の逃げ場所だった
なぜ終わらなければならないの?
それになぜ みんなはいつも言うの?

振り返るな
頭を高くしてろ
理由を尋ねるな
人生は短く
知らぬうちに老いを感じているから
そして心は傷つくから
過去にしがみつくな
それは求めすぎだ

後悔はない
でもあなたがそばにいたらと願う
まだ希望はある
秘密の場所であなたの顔が見られる
あなたはただの記憶じゃない
昨日にさよならを言いなさい
そんな言葉 私は絶対言わない

ここはかつて私の遊び場所だった
これはかつて私達のプライドと喜びだった
ここはかつて私の逃げ場所だった
世界中の誰も
この場所を壊そうとはできない

ここはかつて私の遊び場所だった
これはかつて私の子供のころの夢だった
ここはかつて私の逃げ場所だった
あなたがここに
私と一緒にいればと願う

 

これぞ懐古主義の真骨頂。

自称「懐古主義者」はここまで貫いてから懐古主義を名乗りなさい。ね。

私はまだ戻りたい過去なぞありませんので分からないけど(というか絶対戻りたくない)、

人間それなりに年を取ればこういう思いって持つのかなぁとも思うんです。

過去に隆盛を極めたひとなら尚更。

でもみんな、そう思いながらも今を生きてるわけじゃないですか?

 

でもこの歌詞で歌ってるひとって、完全に「過去を生き続けてるひと」だよね。

『昨日にさよならを言いなさい そんな言葉わたしは絶対言わない』って。

過去を手放そうともしていない。過去にすがって何が悪いの?って。

 

時の流れは残酷だってよく言うけど、

でもそれって時が残酷なんじゃないと思うんです。

時に取り残された人たちを見つめる眼が残酷なんです。

 

例えばもう時代が終わった人にしても、人生でひと花咲かせようとして結果咲けなかった人にしてもなんにしても、

絶対に手に入らないと分かってる一つのものにすがり続けてそれを貫いた人って、周りから見たら無様だけど、でも実はすごく美しい人だと思いませんか?

もちろん辛さは伴うのかもしれないけど、でもそうすることがその人にとって一番のしあわせな訳です。

 

だから『プリティ・リーグ』の最後のおばあちゃんたちの笑顔に観客は涙するわけですよ。

もう女子野球なんてとっくの昔になくなってるのに、今でも楽しく草野球やってる彼女たちの姿が、たまらなく美しいわけですよ。

 

「今」じゃないなにかを望んでるのなら、

あなたはあなたが望む時代を作ればいいんです。

周りが何言ったって知ったこっちゃない。

 

『世界中の誰も この場所を壊そうとはできない』

って、そう言えたら最高にかっこいい。

 

 

やっぱマドンナのかっこよさってこういうところだよね。

もちろん映画用に書いた曲だけど、彼女が歌うと一見悲しく聴こえても、ちゃんと強くて前向きなんだよねぇ。

そりゃあ宗教も開くわけだわ。

 

でもマドンナさん、宗教までやんなくても私たちはあなたの音楽だけで十分救われてるので大丈夫だよ。

 

 

まあ最近じゃトランプ批判演説の「ホワイトハウスぶっ飛ばす」発言で非難轟々な彼女ですが、彼女の謳う「愛の革命」がどんなもんかもちょっと気になるわたくしでございます。

 

 

ではでは、また!!!

 

 

 

あなたのいいね!でサヴァイヴァーに10円が支払われます!よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

執筆者プロフィール

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執筆者:本部 萌

1990年12月26日 沖縄生まれ。東京育ち。
159センチ
スリーサイズ: B70, W55, H90

■活動内容
2013年明治学院大学文学部芸術学科映像芸術学専攻を卒業後、小劇場をメインに下積み女優活動を展開中。アローズプロ所属。
休みの日には映画館と自宅で年間約300本の映画を鑑賞するほぼ引きこもり生活を送る、「映画と結婚した独身専業主婦」。
たまに出るDJイベントでは60〜80年代の洋楽チューンを担当、特に80年代ニューロマンティックをこよなく愛する。
ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」のフォルムと毒気に惚れ込み、シータの如く神宮球場の空から舞い降りてつば九郎の頭にスカートを被せたい密やかな夢を抱いているが、野球そのものに関しては1チームが何人構成かも知らないくらいの知識。
阿佐ケ谷のミニシアター“ユジク阿佐ケ谷”、新宿ゴールデン街のロックバー“Happy”、野球バー“ぺんぎん村”で働く。

facebook: 本部萌facebook
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