第四十一回戦《オカルト三冠王「謎の暗号”シケイダ3301″」》 都市ボーイズの「オ・リーグ」
- 投稿日:2017/04/07 20:00
- 更新日:2017/04/07 12:34
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オカルト・都市伝説をお送りする”都市ボーイズのオカルト・リーグ略して”「オ・リーグ」“!
人気ポッドキャスト番組『都市伝説 オカンとボクと、時々、イルミナティ』のMCを務める都市ボーイズの二人が、オカルト・都市伝説にまつわる話を語ります。
今回は、いったいどんな試合になるのでしょうか。
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(オ・リーグはリスナー読者含めた総作家制です 岸本・はやせ談)
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※当コンテンツは下記テキストでも楽しめます。
都市ボーイズがお送りするオカルトリーグ、略して『オ・リーグ』!
岸本:はい、どうも。都市ボーイズの岸本です。よろしくお願いします。
早瀬:よろしくお願いいたします。どうも、都市ボーイズの早瀬康広です。よろしくお願いいたします。
岸本:はい。ということで、今回も『オ・リーグ』、開催ということでございます。今回で41回戦目ということでやっていきたいなと思うんですけれども、こちら『オ・リーグ』ですね。何なのかということから説明したいと思いますけれども、『オ・リーグ』、オカルトリーグの略でございまして、都市伝説とかオカルト話、アングラ情報などなど、そういうような話をメインで話していくというような番組でございます。この番組、『オ・リーグ』をやっているのは誰なのかということなんですけども、それが我々都市ボーイズと言いまして、早瀬、岸本、2人でやっておりまして、さっき言ったようにですね。都市伝説とかオカルトみたいな話を発信しているというようなコンビでございます。普段はポッドキャストっていうネットラジオみたいなので活動をしているのがメインなんですけれども、この『YAQUE』でもオカルト担当みたいな形でやらせていただいおりまして、そんなこんなで『オ・リーグ』、もう40回以上やってるというような次第でございます。
で、この『オ・リーグ』の中で、都市ボーイズ2人いるんで、交互に自分たちの担当の回というのを決めておりまして、順番に話していくというようなやり方でやっております。今回は41回戦ということなんで、奇数回ということで岸本の回でございまして、企画を毎回立ててやってるんで、先に企画名を発表しちゃおうかなと思っております。
では、いきます。
「オカルト三冠王」!
岸本:オカルト三冠王って、三冠王って野球で打者かな。打者の打率、本塁打、打点の3つをいっぺんに取っちゃう人、人というか選手を三冠王といいますけれども、それも野球だけじゃなくオカルト界とか都市伝説とかでもあっていいんじゃないかということでこれを作りまして、やっていこうかなと。だから、3つの部門、1個、2個、3個とその一人の選手とか一つのオカルトとかでいうと事件とか都市伝説とか、そういうのを取り上げて、3つすごいポイントを挙げて話していこうというような感じでやっておりますのがこのオカルト三冠王でございまして、今回テーマ、何なのかということなんですけれども、今回はちょっとした事件をテーマに話していこうかなと思っております。それがこちらになりますね。
「シケイダ3301」
岸本:でございます。
早瀬:なんて?
岸本:シケイダ3301。全然ピンときてない(笑)。
早瀬:全然分かんない。何ですか、それ。
岸本:全然ピンときてない。
早瀬:シケイダ3301?
岸本:はい。っていう、これ暗号なんですね。これ、ネット上に2012年ぐらいから発見されたっていうネット上で、すごい暗号マニアの間ではすごい暗号出てきたぞと。超難解なやつ出てきたなっていうことで話題になった暗号のタイトルというか、がシケイダ3301という。
早瀬:何かの意味になってるんですか。
岸本:うん。まあシケイダっていうのがセミっていう意味なんだけど、そのシケイダ3301の暗号の、その絵が、画像がセミのやつで、その最後に3301っていうのが書かれていたと。文末の最後に書かれてたことから、だからタイトルがなかったわけ、暗号自体に。暗号バッて出されてて、それを誰かが言い始めて呼ばれたのがシケイダ3301というものなんですけども。多分ね、見たことはあると思うんだよね、画像自体を。これこれ。このかわいいセミが、かわいくないね。セミが。
早瀬:リアルなね。
岸本:セミが羽を広げている様子みたいなやつ。
早瀬:全然知らん。
岸本:あ、ほんと。じゃあ多分いい情報だと思いますけど。
早瀬:全然知らないです。
岸本:ほんとに。結構ネット上とかには昔から暗号とかっていろいろ出てるんだけども、その中でもちょっと、ここ最近こんなレベルのはなかったんじゃないかっていうことの。
早瀬:秀逸な。
岸本:そう。話なんで、ちょっとじゃあその話を三冠の形で発表していきたいと思います。
では、まず一冠目。
「謎の暗号と発見」!
岸本:ということで、今ちょっと軽く説明したように、2012年1月にインターネット上に突如として現れた謎の暗号がシケイダ3301と。これを世界中のプログラマーとかハッカーたちが見つけて、多くの人がこの暗号に解読に乗り出したんですけれども、それが難しくて、まあ解けないと。そもそもこれは何のために作られたのか。個人が作ったのか、組織が作ったのかもはっきりしていないし、あまりの難しさに、これはFBIとかCIAとかが作ったものなんじゃないかとかっていうことがいわれ始めて。
早瀬:プロがね。
岸本:ささやかれて、話題になったのが、だからすごい最近じゃないですか。2012年、ネットがこれだけ流通してっていうことなんですけれども、これをある人が見つけたというか、見つけた人は多分他にもいるんだけど、本格的に取り組んだ人が現れるんですね。
早瀬:解読に。
岸本:うん。で、それがスウェーデン人のコンピューターアナリストで、ジョエル・エリクソンさんっていう人で、この人が2012年の1月に発見したから、2012年の1月ごろから現れたんじゃないかっていうふうにいわれていると。
この暗号、どんなものなのかっていうと、さっき言ったように羽を広げたセミの画像と、次のようなメッセージがあると。
「我々は高度な知能を持った人物を探している」と。「そのために」……。
早瀬:ああ! 知ってるわ!
岸本:ね。話、聞いたことある?
早瀬:そういうことか。そのシケイダ3301だけの暗号かと思いました。その上のね。知ってる、知ってる、それは。
岸本:考察した、考案したテストだと。
早瀬:めちゃくちゃ有名なやつですよね。
岸本:その画像にはメッセージがありますと。
早瀬:やっと分かりました。
岸本:多分、そうそう。だから、あの画像と文章でセットって感じなのね。それのタイトルがシケイダって。
早瀬:ちょっと、すいません。了解です。やっと分かりました。