第四十二回戦《オカルト投手三本柱「キケンな国」》都市ボーイズの「オ・リーグ」
- 投稿日:2017/04/14 20:00
- 更新日:2017/04/14 00:10
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オカルト・都市伝説をお送りする”都市ボーイズのオカルト・リーグ略して”「オ・リーグ」“!
人気ポッドキャスト番組『都市伝説 オカンとボクと、時々、イルミナティ』のMCを務める都市ボーイズの二人が、オカルト・都市伝説にまつわる話を語ります。
今回は、いったいどんな試合になるのでしょうか。
お便り募集中!
(オ・リーグはリスナー読者含めた総作家制です 岸本・はやせ談)
oleague02*gmail.com(*を@に変えてお送りください)
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いただいたメールは全て二人で見てます!
※当コンテンツは下記テキストでも楽しめます。
都市ボーイズがお送りするオカルトリーグ、略して『オ・リーグ』!
岸本:はい、どうも。都市ボーイズの岸本です。よろしくお願いします。
早瀬:どうも、都市ボーイズの早瀬康広です。よろしくお願いいたします。
岸本:ということで、今回も『オ・リーグ』開催いたしますけれどもね。今回で42回戦目となりました『オ・リーグ』でございます。この『オ・リーグ』、初めて聞く方もいると思いますので、ちょっと説明させていただきますけれども、オカルトリーグ、略して『オ・リーグ』となっております。都市伝説とかオカルト話、アングラ情報など、そういうような話をメインでしていくというような番組でございます。
この『オ・リーグ』、やっているのは誰なのかということなんですけども、それが都市ボーイズといいまして、岸本と早瀬、2人でやっておりまして、主にさっき言ったように都市伝説、オカルトみたいな話を日夜発信しているというようなコンビでございます。普段ポッドキャストっていう媒体で、ネットラジオなんですけども、活動をしているんですが、この『YAQUE』というサイトの中で『オ・リーグ』という番組をオカルト担当としてやらせていただいてるというような次第でございます。
で、この『オ・リーグ』なんですけれども、都市ボーイズ2人いますので、岸本、早瀬、交互にやっているんですが、今回偶数回ということで、早瀬の回ということになっております。なので、そこで毎回違う企画をやっているので、企画からちょっと説明していただいてやっていただきたいなと思います。
じゃあお願いします。
早瀬:じゃあ企画名から失礼いたします。
「オカルト三本柱」!
早瀬:このオカルト三本柱、野球に投手三本柱という言葉があります。先発の3投手、3人ですね。いい先発のピッチャーが3人いたら、1年間うまく回るよというようなね。
岸本:そういうね。
早瀬:そういうシステマチックにしてて、すごいよく回るってことなんですけど、このオカルトにもこの三本柱っていうのがあってもいいんじゃねえかと。
岸本:いいローテーション組めるやつを。
早瀬:そうそう。
岸本:紹介しようと。
早瀬:ただ、テーマによって変わるよと、これはね。
岸本:まあね。オカルトって広いですし。
早瀬:広いですから。
岸本:何をやるかですよ。
早瀬:そうですよ。
では、今日のテーマ発表させていただきます。
「危険な国 三本柱」!
岸本:ほうほう。危険な国。
早瀬:危険な国三本柱。
岸本:国ね。まあまあ、地域とかでもねえんだ。もう国なんだ?
早瀬:国ですね。国。
岸本:だいぶでかく出たね。
早瀬:よくあるじゃないですか。戦争でとか、そういうの抜き。そういうの抜きです。
岸本:そういうことね。今内戦中で、もうとにかくやばいとかじゃなくて。
早瀬:反日だとか、マフィアがとか、もうそういうの抜き。
岸本:逆にそれ抜きにしてだと難しい気がするもんね。
早瀬:そういうのが危ねえのは分かってるからって話ですよね。
岸本:まあね。それはそれで危ないんだけどね。
早瀬:そうそう。危ないの、そういうの抜きでちょっと考えています。
岸本:じゃあどういう危なさとかっていうのも注目してってことですね。
早瀬:はい、そうですね。
じゃあまず、一国目。
「シエラレオネ」!
岸本:え?
早瀬:聞いたことないでしょ。国の名前ですよ、これ。
岸本:何? もう見失ったよ、俺。
早瀬:シエラレオネっていう。
岸本:シオラレオネ?
早瀬:うん。シエラレオネ。
岸本:シエラレオネ?
早瀬:シエラレオネっていう国なんですよ。
岸本:国。知らない。
早瀬:聞いたことないでしょ。アフリカ大陸の西、赤道直下に位置する国で、シエラレオネっていう国があるんですけれども。
岸本:アフリカのほうね。
早瀬:うん。世界保険統計っていうのがありまして、2015年度版によると、世界で最も平均寿命が長い国は日本なんですね。男女の平均で84歳。
岸本:長寿の国だね。
早瀬:この平均寿命の最も短い国というのが、このシエラレオネなんですね。
岸本:なるほど。
早瀬:じゃあちょっと、クイズなんですけれども。
岸本:クイズ、はい。
早瀬:この同統計によると、このシエラレオネが一番平均寿命が短いんですけれども、このシエラレオネ、男女の平均寿命は何歳だと思いますか。
岸本:なるほどね。もう合わせてってことだよね。
早瀬:そう。ちなみに、世界平均が71歳。
岸本:あ、結構いってんだな、みんな。
早瀬:うん。日本が84。
岸本:日本が84。
早瀬:じゃあシエラレオネは?
岸本:まだ平均が70幾つなら。
早瀬:2015年ですよ、2015年ね。
岸本:統計ね。まあ40幾つとかぐらい?
早瀬:じゃあ答え言いましょう。
46歳!
岸本:(笑)ピッタリ。ほぼピッタリ。
早瀬:(笑)羽鳥さんが「ニアピン!」って言いますよ。
岸本:当てちゃった。
早瀬:「ニアピン!」つって言うやつですよ。
岸本:でも、平均の半分、まあ半分ではないけど。
早瀬:まあまあ、46歳なんですよ。で、ちょっと詳しく言うとね。面積が北海道ほどなんですって。面積が北海道、まあちっちゃいですよね。
岸本:ちっちゃいよ、相当。国でいうなら。
早瀬:人数が約450万人。
岸本:450万もいるんだ?
早瀬:結構いるでしょ。で、なんでこんなに、じゃあ平均寿命が短いかなんですけれども。
岸本:そこなんだよ、問題は。
早瀬:ここ、ある病気がすごい流行ってるんですよ。
岸本:ほう。
早瀬:それがエボラ出血熱。
岸本:ああ、致死率が高いね、また。
早瀬:そうなんですよ。むちゃくちゃなんですよ。しかもそれ、エボラ出血熱、むちゃくちゃ運悪くここで流行ったんですよ。なぜ流行ったかっていうと。
岸本:運悪く。
早瀬:呪術師、呪い。呪術師がいて、そいつが医療なんていらないよと、私のヒーリングで治してやるっていうんですよ。
岸本:呪術で。
早瀬:呪術でね。
岸本:たまにあるよね。アフリカ系で。
早瀬:私が治してやるっていうんですよ。呪術師が自分でエボラ熱だったんですよ。私が自分で治しますみたいな。
岸本:そいつが?
早瀬:そうそう。自分で治しますって言うてたんですけど、治せず亡くなってしまうんですね。で、やっぱ遺体ってエボラ出血熱の菌だらけなんですよ。
岸本:まあ触っちゃいけないよね。
早瀬:そうそう。で、この国では、遺体に触れないと天国へ行けないっていうしきたりみたいなのがあるんですって。だから、もうみんなが触っていったんですって。そのエボラ出血熱で亡くなった方を。
岸本:だから風習がそうだったんだ。
早瀬:そうそう。で、こういったことからウィルスを撒き散らした要因になってしまって、今もうすごいんですって。エボラ出血熱がむちゃくちゃ流行っていて。
岸本:防護服みたいなのを着て治療したりしてるからね。
早瀬:そうなんですよ。2014年の記録なんですけれども、2,800人この国で見つかってるんですよ、エボラ出血熱。
岸本:多分もっとあるだろうね。分かってないところで。
早瀬:でしょうね。すごくねえっすか、これ。
岸本:そうね。なんとも言えないというか、なんか救いようがないよね。どっか一個やったところで、多分どうにもなんないっていう。
早瀬:そうなんですよ。で、もちろんのこと、戦争もいろいろしてますしっていうようなとこなんですよ、ここって。
岸本:住むところとしては、もうかなりきついね。1回行くとかだけならまだしも。
早瀬:そうなんですよ。というような場所をちょっと一本目にさせていただきました。
岸本:一国目。
早瀬:一国目。きついでしょ。
岸本:いや、もう。
早瀬:そういう国があるんだよというね。
岸本:そういう意味の危ないというか。
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