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第四十七回戦《オカルト三冠王「三毛別羆(さんけべつひぐま)事件」》 都市ボーイズの「オ・リーグ」

第四十七回戦《オカルト三冠王「三毛別羆(さんけべつひぐま)事件」》 都市ボーイズの「オ・リーグ」

岸本:というのは、12月9日、ちょっと過ぎますよね。1カ月ぐらい経った後。

早瀬:1カ月程度。

岸本:太田家という家があるんですけれども、この家、結構大家族で、太田さん、太田三郎さんっていう人を中心に、妻・マユ、少年、預けられていた少年がいるんですよ、息子じゃなくてね。幹雄くんっていうのがいて、2人が留守で家に残っていて、冬の北海道で氷の橋を作ったりとかしなきゃいえkないみたいは作業があるんですって。それのために、当主は仕事に出て。妻と少年だけを残して出かけていたと。そうしましたら、当主の太田三郎さんがそこで仕事をして、食事のために帰宅しようと。みんな仲間と帰ろうとして、自分の家に着いて、見たところ、預かっていた少年、6歳なんですけど、ぽつんと正座して座ってると。何してるんだろうと思って、ふざけてタヌキ寝入りしてるんだろうと思って声をかけたら、全然何も反応がないと。どうしたということで、肩に手をかけて覗き込んだら、もうそのときには幹雄くん、6歳の子の顔の下には血の塊があって、もう何かで喉元がえぐられているような傷、でっかい傷がもうできていたと。側頭部には親指大の穴が開いていて、要は亡くなった状態で発見されたと。

早瀬:正座で。

岸本:正座してるような状態。うぎゃーですよ、もう。

早瀬:典韋(てんい)みたいですね、曹操軍の。

岸本:(笑)そういうことじゃない。なんか立ったまま死んだとかそういうことじゃなくて。

早瀬:じゃなくて、そうですね。よく知ってましたね、典韋(笑)。

岸本:ちょっと俺はラオウのエピソードを思い出したんだけど、そうじゃなくて、要はクマに殺されていたんですよ。家を空けている間に。他の妻・マユももう応答がない状態で奥の居間から異様な臭気が漂っていたと。
この死体を見て大変だっていうことで、みんな村の男たちが集まってきて、助けようとするんですけれども、もうそこにはヒグマがおらず、あるのはマユ、妻を引きずって山の奥に帰っていく、要は血の跡とかが続いているような状態で、どこか引きずって帰ったヒグマの後だけが残っていたと。死体と。この時点で明らかにクマが人間をエサとして認識しているというか、恐れるものとして認識していないというか、怖がってないっていうのが分かる感じですよね。家の中にいるのをわざわざ入ってやってるから。

早瀬:連れて帰るんですよね。

岸本:ということで、このヒグマ、とんでもないやつなんだということがこの時点でちょっとみんなの中に、村の中で大騒動になり始めるんですよ。
で、そうなったときに、太田家含め皆さん、今度は捜索しなきゃいけないと。マユがまだ生きてるかもしれないと。

早瀬:そりゃそうだ。

岸本:ということで、捜索隊みたいなのを村の中で作って、クマを探しに行くみたいな、そういう討伐隊みたいなのを最初に作るというところまで、ここが第一次の状況というか、第一冠目、巨大グマの襲来でございます。
じゃあ続きまして、第二冠。

「拡大していく恐怖と被害」!

岸本:ということで、これからまだこの惨劇、全然序章でしかないという。
というのも、今もうすでに犠牲者2名出てますけども、最終的にこれ、犠牲者7人出るといわれていて。いるといわれていてっていうか、7人出るんです。負傷者含め10人がこのクマにやられるということなんですけれども、今のところまだ2人じゃないですか。その討伐隊みたいなのをみつくろって、村の人たちが今度はクマとマユ、妻、引きずられているところを探しに行くんです。見つけるんです、そのマユの遺体を。それは雪山の中に埋められていて、見つかったときには頭部と足だけあったと。要は中のパーツはほぼなくなった状態で見つかったと。
もうさすがにそこに置いとくわけにはいかないということで、もう皆さん村の人たちがその亡骸を太田家に持っていって、処理というか、なんて言います? 亡骸を処理でいいか(笑)。

早瀬:あれですよね、愛ないですよね、人間にやっぱり。

岸本:処理っていう言い方が悪いなと思って。

早瀬:パーツ、処理、持っていくみたいな(笑)。

岸本:(笑)何ていうんだろうな。荼毘に付すというか、そんな感じですよね。

早瀬:(笑)。

岸本:まあそういう感じで持っていくと。もうちょっと怖いから、太田家に実はお通夜も含めて村人結構な人数がそこにいたんですよ。夜までちょっとお通夜も踏まえて、ちょっとみんなで今後のことを話していたら、外で、暗くなってきたぐらいのころに、とんでもないでかい音がたって、ボカーンみたいな。何だってなって見たら、もうその太田家に、通夜をやっていた太田家に、またあのヒグマが襲来して。

早瀬:『ゴッド・ファーザー』みたいな話ですね。

ゴッド・ファーザー (字幕版)

岸本:そうなんですよ。

早瀬:結婚式場に来るみたいな。

岸本:超怖いでしょ。

早瀬:怖すぎますね。

岸本:お通夜やってるんだよ。その最中に出てきてしまったんですよ。

早瀬:だから、エサの群れが集まって騒いでりゃ来ますよね、そりゃね。

岸本:そうなんですよ。それもあるんですけど、これ、実は遺体を持って帰ったでしょ、妻を。それが一番良くなかったんじゃないかといわれていて。

早瀬:そうか、そうか。

岸本:クマの性質で、自分のものを横取りされると、どうしても奪い返そうとする修正があるらしく、要はクマの中では、妻の遺体っていうのは保存食だったんですって。だから、雪の中に埋めてるのも後で食べようと思ってたのに、それを持って行かれたからふざけんなっていうことで、殴り込みですよね。

早瀬:カチコミみたいな。

岸本:そうそう。冷蔵庫で大事に取っておいたプリンを取られて、お前ふざけんなって怒ってる嫁いるじゃないですか、よく。

早瀬:激昂してるねえちゃん。

岸本:それと一緒ですよ。それで、もうカチコミを食らった太田家、大パニック。その周りにいる人たちも大パニックで、どんちゃん騒ぎって言ったらおかしいな。パニックで逃げ惑ってる状況だったんですよ。通夜の最中だけど。
ただ、そのときは運良く音をめちゃくちゃ鳴らして騒いでたのもあってか、クマは何もせずに逃げていったというか。それでみんな死なずに済んで良かったねみたいな話になったんですよ。
いや、もうここも危ねえぞと。太田家いてもとんでもねえ。ここまた来るかもしれねえっていうことで、今度はまた違う家に、村ごと避難というか。新しいちょっと離れた家に基地を移そうじゃないけど、みたいなことになると。
そこが明景家というところなんですけれども、そこの家に今度は移動をすると。でも真夜中ですから、周りも見えないような状況で、いつクマに襲われるか分からない状況をみんな松明の明かりだけを持って、相手の裾を握って、1列になって歩いていくみたいな。その時点でめちゃくちゃ怖いですけどね。

早瀬:グレイシーだ。

岸本:そうそう。グレイシートレインになって行ったわけですよ。

早瀬:怖いな、それ。

岸本:その間、もうほんとに命からがらですよね。なんかもうどうしていいか分かんないみたいな。

早瀬:横からどーんって来たらおしまいじゃないですか。

岸本:そうなんですよ。縦から来てもおしまいですよ。一気に行かれちゃいますから。

早瀬:こわ。

岸本:そうやってみんなで村で大騒動となって、明景家にとにかく行こうと。最善を尽くそうということで行くんですが、実はさらにその後悲惨なことが待っております。
というのも、そのクマ、500mほど下流にあったんですけども、明景家が。先回りして、今度は明景家を襲っていたと。

早瀬:すでに。

岸本:すでに。実は明景家にはもうすでに避難というか、していた人たちも何人かいて、そこに妊娠中の奥さんがいたりとか、子供たちがいたりとかっていうことで、もうそこにいるみんな、一気にそのヒグマにやられちゃいます。
そんなこととは露知らず、その移動している村の人たちは明景家までついていくんですよ。やっと着いたと。したら、やっぱおかしいんですよ。灯りがついていないから。なんだ?っていうことで、男たちが何人かちょっと近付いたら、中でバリバリ、バリバリっていう。

早瀬:うわ、こわ!

岸本:人間が骨を砕かれて食われている。そして、今まさに食われている最中の妊娠中の妻とかが助けを求めているみたいな声が聞こえてくるだけだったと。でも、暗闇の中だから踏み込めもしないし、みんなだから周りを取り囲んで、ただ食われているのをただ聞いているっていう。

早瀬:うわ。

岸本:なんかもうとんでもない状況になっているんですよ。

今週のイベント情報

1週間以内

2014/12/01

19:00~21:00

審判のポーズ練習会 in 代々木講演

記事タイトル

〒151-0052 渋谷区代々木神園町2-1

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自分でやってみることで、審判の大変さを知るイベントです。自分でやってみることで審判の大変さを知るイベントです。

主催:スポーチュア

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07/28

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