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第三十六回戦《オカルト名球会「史上最強の怨霊 崇徳天皇」》 都市ボーイズの「オ・リーグ」

第三十六回戦《オカルト名球会「史上最強の怨霊 崇徳天皇」》 都市ボーイズの「オ・リーグ」

早瀬:そういうところもあって、ちょっとこういうような説が生まれたのかもしんないですけれども、弟を選んでいるんですよ。
表向きは父と子でありながら、結構こういうことでなく、他でも結構冷遇してたんですって。この崇徳天皇をね。対立してたんですよ。で、激しくもう切れていたと。崇徳天皇はもう嫌いみたいなんなってたんですよ。で、その鳥羽天皇は、お父さんなんですけれども、亡くなるんです、1156年に病死したと。で、遺言で、崇徳天皇は私の遺体と対面することを禁ずるっていうような遺書を残してるんですよ。

岸本:全然理由がよく分かんないけど。

早瀬:いや、忌み嫌ってるから。嫌ってるから。長男。

岸本:そういうこと。シンプルに?

早瀬:そうそう、シンプルに。

岸本:お前は嫌いだから会いたくないみたいな。

早瀬:嫌いだから、遺体とは会わせないっていう。

岸本:そんな理由なんだ。

早瀬:そうそう。もう、それを知って、崇徳天皇むちゃくちゃ切れるんですよ。「なんじゃ、これ!」ってなって、自分の弟、後白河天皇に対して挙兵をしたんですね。

岸本:じゃあ相当ひどい目にあってるね、ずっと。死んでからも。

早瀬:そうそう。これが有名な保元の乱っていうんですけど、もうむちゃくちゃ嫌いやったんですって。自分のお父さん、そして、自分よりも弟を選んだので、その弟も恨んでいってっていうような。
で、この戦いっていうのは、平清盛とかが味方についた後白河天皇側の勝利となったと。で、崇徳天皇どうなったかっていうと、香川県の讃岐に流されます。流罪っていうんですけど、島流しみたいなもんですね。で、讃岐で崇徳天皇はもうむちゃくちゃ恨み、恨み、恨んで、そこから祟りが始まるんです。

岸本:何もできないでしょ。流されちゃったら。

早瀬:流されちゃったらね。で、むちゃくちゃ恨むと。
で、讃岐でまずじゃあ、その恨みまくった崇徳天皇、何をしたのかって気になるんですけど。

岸本:恨むっつってもね。

早瀬:崇徳天皇、まず、讃岐着きます。そしたら、自分の指を切ります。

岸本:はあ? なんで?

早瀬:切ります。で、流れた血、血流れますよね。その血で大乗経っていう経文があるんですけれども、それを写経して、写して、それを京都に送りつけて、京都へ帰してくれるように懇願するんですね。

岸本:血文字で手紙書くみたいなこと。

早瀬:そうそう。で、「いや、こわっ」ってなるでしょ。

岸本:気持ち悪いね。

早瀬:「何やってんの、兄さん」みたいなね、後白河天皇からしたらね。

岸本:よく届いたなって思うけど。

早瀬:そうそう。でも、そのまま送り返されるんですよ。気持ち悪いから。

岸本:消印的にちょっと。

早瀬:何もなく、もう返しちゃうんですよ。

岸本:読まずに返すの?

早瀬:読みますけど、気持ちわるってなって、もう返しちゃうんですよ。

岸本:返答とかじゃなくて。

早瀬:返答もなく、そのまま返しちゃうんです。そしたら、崇徳天皇めっちゃ切れます。「いや、なんで返事よこさんのじゃ、こら!」みたいな。

岸本:ずっと切れてんな、こいつ。

早瀬:ずっと切れてました。そこで、宣言するんですね。この写経、送り返された「写経の功力を三悪道に投げ込み、その力をもって、日本国の大魔縁とならん」っていうような。

岸本:全然分かんない。

早瀬:っていうことを言うんですけれども。

岸本:大魔縁?

早瀬:そうそう。この写経を作った血で、指切って作った写経を三悪道っていう地獄道とか餓鬼道とか、畜生道っていうのがあるんですけれども、それが三悪道って言われてるんですけれども、地獄みたいなもんですよ。そこに放り込んで、投げ込んで、その力をもって、日本国の大魔縁とならん。魔縁っていうのが、なんか天狗道っていうのなんですけど、天狗になってやるみたいな意味なんですよ。

岸本:ん? 天狗になってやる?

早瀬:この写経の力を使って天狗になって、むちゃくちゃ恨んでやるからな、お前みたいな。

岸本:すごい力を持ってやるみたいなことね。

早瀬:そうそう。と宣言して、舌を噛み切り、その血で呪詛の文言を書き足して海に沈めるんですよ。

岸本:自分でだいぶやっちゃってるね。

早瀬:かなりヤバイんですよ、この人。

岸本:結構ヤバイな、それ。

早瀬:で、それ以降、髪も爪も切らず伸ばし放題だったことから、異様な風貌となり、生きたまま天狗になったという伝説まで生まれたと。さっきみたいに、言ったように。

岸本:実際に、じゃあ。

早瀬:言ったように天狗みたいになっちゃったと。

岸本:風貌がめちゃくちゃひどくなってくってこと。

早瀬:そうそう。そして、流されて9年後の1164年、ついに朝廷を呪いながら、崇徳天皇は讃岐の地で亡くなります。しかし、こんなんで終わりではないんですよ。恨んでますから。
この帝に仕えていた者たちが、崇徳天皇の遺体を納めた棺を運んで、埋葬場所である白峰山を目指している途中のことだったと。高屋の阿気(あけ)という場所があるんですけれども、その場所で突然天候が悪くなり、真っ暗い雲が広がって激しい雷雨となったと。で、一行は棺を大きな石の上に乗せて、雨をやり過ごそうとしたんですね。危ないと、このまま歩いて進むのはね。そしたら、置いた棺の中からものすごい勢いで血が溢れ出したんですって。ブクブクブクブク~と。

岸本:ドパーンっつって。

早瀬:そうそう。

岸本:『シャイニング』みたいな。

早瀬:『シャイニング』みたいな。あれ? どのシーン、それ?

岸本:なんかすげえ血まみれになるとこあったじゃん。

早瀬:まあまあ、ありますけど。

岸本:ドバーンっつって。

早瀬:ああ、はいはい。でも、あんなもんじゃないですよ。1人の体からですから(笑)。

岸本:はい。棺でしょ。棺から出てくるんでしょ?

早瀬:そうそう、棺からボコボコボコボコボコって。

岸本:風呂があふれるみたいな感じで、バシャーンってことでしょ。

早瀬:そうそう、それに近い、ほんとに。で、棺を載せていた大きな石が、みるみる真っ赤に染まったんですね。

岸本:血ならね。すごいことになるよね。

早瀬:そうなんですよ。で、人々は死んでもなお、血をたぎらせている崇徳天皇の執念におののいたと。「怖い、死んでもなお」みたいな。

岸本:血が好きだね、なんか。血を使うなんかが。

早瀬:そうだね。で、その石、このままじゃ、すごい怨念があるから、石自体にね。近くの高屋神社に納められたんですよ。それ以来、この神社は血ノ宮とかいうふうに呼ばれるようになったと。血が染まった石があるからっていうことで。その帝の血で染まった石っていうのは、今でも見ることができるんですって、行けば。ちょっと色がやっぱりちょっと違うんですって。

岸本:もう飾られてるみたいな。

早瀬:そうそう。見られるんですよ、普通に行けばね。
その後、一行は白峰山頂で帝を火葬にしたんですよ。燃やした。

岸本:普通だよ。

早瀬:ですけれども、その煙が風向きとは全く関係ない京都の方向へと流れていくんですよ。

岸本:なるほどね。

早瀬:そうそう。自分が帰りたかった。

岸本:自分が煙になってでもみたいなことなのかな。

早瀬:そうなんですよ、流れていったと。で、またこれも怖いってなったんですって。

岸本:まあ気持ち悪いわな。

早瀬:で、崇徳天皇の怨念は、この後も京都の町を騒がせ続けると。特に、1177年には、京都市内で連日のように火災が続いて、皇居を始めとして、多くの建物がなくなったんですよ。そして、朝廷は、1183年に保元の乱の戦場跡に、もう怖いからっつって、粟田宮(あわたのみや)という宮を建てて、この崇徳天皇の霊を慰めると。それはいまだに残ってるんですけれども、「すいません。私たちが悪かったです」っていうことで。

岸本:いまだに言われてるの。

早瀬:粟田宮っていうものを建てるんですよ。
ただですね、まだ恨みは続いていて。

岸本:まだあんの? まだ続くの、そいつ。

今週のイベント情報

1週間以内

2014/12/01

19:00~21:00

審判のポーズ練習会 in 代々木講演

記事タイトル

〒151-0052 渋谷区代々木神園町2-1

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自分でやってみることで、審判の大変さを知るイベントです。自分でやってみることで審判の大変さを知るイベントです。

主催:スポーチュア

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07/28

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