第四十四回戦《オカルト名球会「タイタニック号沈没」》 都市ボーイズの「オ・リーグ」
- 投稿日:2017/04/28 20:00
- 更新日:2017/04/28 15:33
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オカルト・都市伝説をお送りする”都市ボーイズのオカルト・リーグ略して”「オ・リーグ」“!
人気ポッドキャスト番組『都市伝説 オカンとボクと、時々、イルミナティ』のMCを務める都市ボーイズの二人が、オカルト・都市伝説にまつわる話を語ります。
今回は、いったいどんな試合になるのでしょうか。
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(オ・リーグはリスナー読者含めた総作家制です 岸本・はやせ談)
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※当コンテンツは下記テキストでも楽しめます。
都市ボーイズがお送りするオカルトリーグ、略して『オ・リーグ』!
岸本:はい、どうも。都市ボーイズ岸本です。よろしくお願いします。
早瀬:よろしくお願いいたします。都市ボーイズの早瀬康広です。よろしくお願いいたします。
岸本:お願いします。
ということで、今回も『オ・リーグ』開幕でございまして、44回目、ゾロ目の回ということでございますけれども。この『オ・リーグ』のちょっと説明を先にさせていただきます。
早瀬:お願いします。
岸本:こちら『オ・リーグ』という番組でございまして、オカルトリーグの略、すなわち『オ・リーグ』ということでやっております。主に都市伝説、オカルト、アングラ話など、そういったような話をメインにしていくという番組でございまして、この番組担当しておりますのが、我々都市ボーイズ、岸本、早瀬2人でやっております。
この都市ボーイズはなんぞやって話なんですけども、普段はポッドキャストというネットラジオみたいなやつで番組をやって、イベントとかいろいろやってるという感じなんですけども、その中でも都市伝説、オカルト話してるんですが、この番組でもそういう話をやらせていただいてるということでございます。『YAQUE』というサイトのオカルト担当の2人というふうに覚えていただければと思います。
で、この『オ・リーグ』という番組なんですが、都市ボーイズが2人いますので、順番に岸本、早瀬というふうに交互に企画を立ててお話していくというやり方をしておりまして、奇数回が岸本、偶数回が早瀬ということで、今回44なので早瀬回ということでございます。
じゃあ企画からお願いします。
早瀬:いきます。企画名。
「オカルト名球会」!
早瀬:野球に名球会というものがあります。歴代の素晴らしい選手を名球会というものに認定して、今後のね。
岸本:ねぎらうみたいな。
早瀬:そうそう。「すごかったね。おめでとう」みたいな(笑)。
岸本:結構軽くね? そんな感じだっけ?
早瀬:「おめでとう。なんか寿司とか食べて帰ってよ」(笑)。
岸本:そういう会だと思われちゃうから。
早瀬:みたいなね。
岸本:慰安会みたいな。
早瀬:すごい選手を殿堂入りさせましょうというような、簡単にいいますとそういう会があるんですよ。
岸本:もう歴代の人がいるというやつですよ。
早瀬:そうそう。オカルトにもそんなのがあっていいじゃないかと。だから、有名なオカルト話をあえてここでするというような、殿堂入り。
岸本:オカルト界の長嶋茂雄とか王貞治をやるということですね。
早瀬:そうです。じゃあテーマ、いきます。
「タイタニック号沈没」!
早瀬:タイタニック号ね。沈没ものすごい有名な話ですよ。映画にもなりましたし。
岸本:まあね。っていうか、歴代の映画史上の興行成績みたいなのでずっと1位だったやつでしょ。
早瀬:そうそう。抜かれちゃいましたけど。
岸本:今抜かれたよね、多分。
早瀬:でも、もう歴代で長いこと1位だったっていうね。
岸本:そうです。僕世代ですから。
早瀬:あります? だって、映画のロードショーとかでも一夜、二夜で分けるっていうね。
岸本:前後編だったね。
早瀬:そうそう。長いんでね。そんなのだって、視聴率が見込めないと無理じゃないですか。
岸本:まあそうっすね。
早瀬:だから、それぐらい注目されてたと。映画もね。
岸本:売れに売れたやつですよ。
早瀬:そうなんですよ。
簡単にいいますと、1912年にイギリスからタイタニック号というものがニューヨークに向け、処女航海なんですよ。最初の公開で行ったんですけれども、その何日か後に氷山と接触して、船体が真っ二つに割れて海底へと消え去ったというような事件があったわけですよ。事故があったわけですよ。
岸本:だから実話ってことですよね。映画は。
早瀬:そうそう。でも、これにはいろいろあってみたいな。で、だいぶ前にポッドキャストのほうでも話させてもらったじゃないですか。
岸本:はいはい。タイタニックね。
早瀬:そうそう。タイタニックっていうのは、実はあれは保険金詐欺じゃないかみたいな。
岸本:最大の、みたいなね。
早瀬:保険金詐欺だったんじゃないかっていう話をしたんですけど、今回それとは別で、日本では保険金詐欺の都市伝説とか結構有名なんですけど、実は日本であまり有名でないのに海外ではものすごい有名みたいな、なんでこんな差があるの?みたいなのがあるんです、実は。都市伝説として。
岸本:タイタニックの都市伝説といえばこれっていうのが。
早瀬:あるんですよ、海外では。
岸本:海外ではもう一つあると。
早瀬:むしろ、保険金詐欺よりも有名。
岸本:そうなんだ。すり替えの話でしょ。
早瀬:日本では有名じゃないのっていうのがあって、それを今回ご紹介させていただきます。
じゃあそのタイタニック号沈没は、なんで沈没したかというと、理由ですね。
「ミイラの呪い」!
岸本:なんじゃ、そら。
早瀬:急にうさん臭くね。
岸本:そうですね。
早瀬:なりますよね。タイタニック号は操舵ミスとかいろいろ言ってますけれども。
岸本:操縦ね。操舵ね。
早瀬:操縦のミスとかいろいろ陰謀論ありますけれども、いやいや、違うよと。海外では通説ミイラの呪いですよと。これが一番メジャーよっていうね。
岸本:メジャーなんだ、それが?
早瀬:そうなんです。これがメジャーなんです。聞いたことありますか? ミイラの呪いって。あんまりないですよね。
岸本:いや、あんまないっすね。やっぱ僕もすり替え説が面白いなと思って心踊ってましたけど。
早瀬:いやいや、ここからは、これからは岸本さん、例えばタイタニック号の事件とか面白いですよねって言われたら、ミイラの呪いねって言っちゃうぐらい、こっちのほうが面白いですから。
岸本:(笑)それ、上書きされるぐらい? そっちのほうがメインになるぐらいの?
早瀬:上書きされるぐらい、そう。ちょっと説明させていただきます。
岸本:そうですね。
早瀬:これ、不幸のミイラといわれているんですよ。タイタニック号の事件が、事故が起こる約40年前、1870年ごろに、エジプトからイギリスに不幸のミイラというものがイギリスの青年によって運び込まれたと。
岸本:だいぶ遡るね。